本の感想 第12柱目 2024年5月19日 2024年5月19日 pakaon post 第12週目の投稿! 今週は少し昔の文章の本が多いかもしれない。 でも、人が感じることは 今も昔もあまり変わらない もちろん、その後の行動は人によって異なるし 時代によって正解は異なってくる だけど 同じ人間としての感情の変化や思考・判断は ちょっと参考になるし、カッコイイすら想う時もある(^^♪ 大阪の可能性 大阪弁が持つ個性のお話まず兵庫,京都,大阪で全く違うその上で地域差があるたまに年齢制限が掛かる程に違うそこには合理的ではない美しさがある人工知能では省かれる価値なのかもしれない今日の一言合理的ではない価値も忘れずにいたい#織田作之助 #読書 #今日の一言2023/4/7 陰翳礼讃 日本の美について街灯を用いたお話都会の夜は明るい田舎は真っ暗暑い夏でもいっぱい電気をつけて明るくするそれが必要なのかは分からない月見などはある程度暗く静かな方が趣があると想う今日の一言余計なモノを見極めるのは難しいが大切#谷崎潤一郎 #読書 #今日の一言2023/4/8 変な音 病院でのお話隣で謎な音がしていた後々、担当してた看護師さんと話して音の真相が分かった向こうもこっちが出してる音に謎を感じてた病院は色んな分岐点になる聞こえる音にもそれが現れてた今日の一言意図せず出してる音にも色んな情報が詰まってる"夏目漱石 #読書 #今日の一言2023/4/9 余が言文一致の由来 タイトル通り言文一致のお話読む前は言文一致について考えたことが無かったでも読むとその意味、大切さを感じた時代と共に話し言葉は遷り変わるそれと共に文も変わらなければ違和感今日の一言遷り変わる世界は全てを巻き込む#二葉亭四迷 #読書 #今日の一言2023/4/10 日本の小僧 この本は二人の会話のみ。子供がお手伝いのお駄賃として牡丹餅を貰うことになったでもお手伝いしてる内に誰かに取られないか心配そこであるおまじないを掛けるそれが愛くるしい今日の一言子供はどんな些細な事でも愉しめるという魔法を使える#三遊亭円朝 #読書 #今日の一言2023/4/11 柿の実 柿の木があるお隣に7人の子供がいる家族が引っ越してきたお話事ある度に子供達と話してる内に母性が高まってきてるしかしその家族はまた引っ越していったその年の柿は良い日照りを無くし不味そう比喩が素敵今日の一言子供のエネルギーは太陽みたい#林芙美子 #読書 #今日の一言2023/4/12 亡弟 病気の弟が居る兄のお話一般的に兄弟は二人で面と向かって話すことは無いイメージそれでも兄弟の間には言葉にしなくてもいい何かがあるその何かはただ心の中に存在するそして、無意識に影響しあってると想う今日の一言きょうだいほど近い存在は居ない#中原中也 #読書 #今日の一言2023/4/13 post
本の感想 本の感想をアウトプットをこれからしていきます(^^) はじめに 去年から本の読んだあとにTwitterで感想をアウトプットをしていっています。 アウトプットしていく内に自分の考えと向き合う時間が...